エトウ レイコ

officer

みなさん、こんにちは。
私は番町の地域のおばさんとまではまだいっていませんが、番町に住んで12年だいぶ地域のことを少しわかるおばさんになってきました。レイコと申します。
レイコさ~んと気軽によんで下さい。
わたしは159.5㎝、体重かなり重い。目の色 焦げ茶。髪の毛 黒のおばさんです。
電話番を主にしています。趣味はアロマクラフト、読書、茶道、などです。番町地域の学童で、お茶を教えています。
どんなスタッフがいるのが気になると思います。わたくしから、ちょっとしたエピソードを交えてご紹介させていただきます。

まずは、当社代表取締役社長の江藤厚明から1963年生まれの卯年。読んでいくださっている方と同じ干支の方はいらっしゃるでしょうか。私の母も兎年なのですが。
私の実家が道路用地として提供せざるを得なくなり、そのときの相談に行った先で、たまたま担当したのが彼でした。1992年ごろだったと思います。

当時の彼は、不動産会社(今の当社です)を経営しながら、不動産関係の資格取得専門学校で講師もしていて、さらに、関連の資格書やマイホームの実用書の執筆もしていました。
彼の所へ相談に行くまでに、私の実家の住み替えはかなり難航していて、いくつかの不動産屋さんを回り、そのうち一社とはトラブルになり(内容は長くなるので別の機会に!)、かなり心身共に疲れ果てていました。私が不動産のことをわからないからこういう目に合うんだと思い、宅建の資格を学びに行った学校に不動産相談窓口があり、相談して知り合いました。
当時、彼は講師をして、本も書いていました。その当時執筆していた本のいくつかが割と販売部数を伸ばし、テレビや雑誌に取り上げられはじめたそうです。

彼は、早稲田大学在学中も仕事をしていたこともあって、結局卒業に5年半かかったそうです。(単位の関係で、卒業がみんなより半年延びたので、帰国子女ではないのに「帰国子女枠」の9月卒業。
在学中にやっていた仕事の一つが、法律事務所でボス弁の鞄持ちで、そのときに大手不動産会社の取引を目の当たりして、それが彼の不動産人生のスタートとし、また、人前で話すのも得意だったので、講師業などしているときにその会社からマイホーム関係の本を出版でき、この本がご縁で、日本テレビやフジテレビ、テレビ東京などの情報番組製作サイドからお声がかかりお茶の間にお目見えすることも。今はだいぶ、落ち付き、高齢者の方の相続や資産運用などのご相談に乗っております。
次にご紹介したいのが弁護士事務所からの応援要請も来る、大活躍の司法書士の樽澤清文先生です。
彼は寅年、中央大学在学中に司法書士となった人です。登記の仕事がメインですが、彼のお客様は、個人の方以外にも、上場会社やそのグループ、海外の企業など、結構バラエティーに富んでいて、登記以外でも、社外の役員になったりと、八面六臂の活躍をしています。出会った頃、いえいえいまでも柳葉敏郎さんにそっくりです。

さて、最後に私がこの世界に入ったきっかけを文章のプロの江藤社長に聞いてみたところ、以下の文章が送られてきましたのでそのまま、ご紹介させていただきますね。

レイコさんは『病院→新聞社→不動産会社』という、予想外(?)な経験の持ち主です。
私(江藤)は、福岡市出身なので、高校の時まで、地方とはいえ大都会の都心で生活しておりました。かたや、レイコさんは辰年・牡羊座生まれの東京都町田市出身です。
私(江藤)の福岡の実家の周辺環境はビルの谷間ですが、レイコさんの育った町田の実家周辺は、水田があり、牛がのどかに草を食べているという、「すばらしい環境」がありました(住み替えの件で、実際何度も足を運びましたので。ここが東京都なのかと思うくらい、自然がいっぱいのところでした)
レイコさんは、北里大学出身。教員免許と臨床検査技師、調理師の資格を有しています。かと思えば、剣道弐段だったりもするので、怒らせるとコワイです…。もちろん、宅地建物取引士の資格保有者です(自宅売却時に、プロと互角に戦おうと思い、取得したそうです)
私の所へ実家のことで相談に来るちょっと前までは、毎日新聞社の環境問題プロジェクトチームのスタッフ(人口問題に所属)として仕事をしていました。だいぶ変わった経歴の人です。たまたま、実家の住み替えで私たちと出会ったことで、現在では不動産の仕事をやっておりますが、レイコさんにとっては、病院も新聞社も不動産会社も、同じなのかもしれません。

そんな経歴に加えて、現在はお茶を教えています。彼女がワーキングホリデー時代に、日本人ならばお茶ができるのがあたり前ということを経験したらしく、また、自分のおっちょこちょいを克服したいということもあって、お茶(裏千家)を習い始めたんだそうです。現在は子供さんたちや大人の方にも何人か教えています。『細く長く続けることが大事』と幼少時代に恩師の先生に教わったとかで、その教えを反映し、お月謝も「1回2千円から」というリーズナブルな設定にしたりしているところは、レイコさんらしさが出ています。
今は母親の介護も加わり、薬ではなく自然なかたちでということでメディカルアロマもとりいれてがんばっています。
というコメントをもらいました。江藤社長ありがとうございます。

それから最後にこのホームページを担当してくれている江藤文明くんをご紹介します。彼は独学でパソコンのいろんなことを学び、色々アドバイスしてくれるのですが、なんせ私たちは昭和の人間なんでちんぷんかんぷんなんです。それでも丁寧におしえてくれる文明くんです。私のお茶のお稽古のお手伝いもしてくれています。事務所にはあまりいないので出会えたらラッキーです。

ここからはちょっと真面目にお伝えします。
私は一人の消費者として、実家の住み替えのときに経験したトラブルやいやな想いを、絶対にお客様にさせない、プロとしてのサービスに徹していけるよう、努めていきたいと思っております。これからも全員で力を合わせて頑張ってまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。